アイデアルと賭郎との戦いが本格化し始め、カラカルが屋形越えを考えている中、金を荒稼ぎしていた貘たち一行は元金0円でできて、勝てば数億稼ぐこともできるにも関わらず、負けても何も奪われないというギャンブルの話を聞き、梶は乗り込んで調査することに…

普通の銀行に勤める普通の新人行員・御手洗暉は、ある日特別業務部審査課という聞き覚えのない部署の上司・宇佐美銭丸に連れられ、銀行の地下にある賭場へと連れてこられた。そこでは大金の揺れ動く非合法ギャンブルが行われていた。

ドミロテの猛攻をかいくぐり、植物鑑定人・豆銑礼と落ち合うことができた……が、既に彼は岩人間からの襲撃を受けていた。

傷も癒え、修行も一段落した炭治郎一行は、炎柱・煉獄杏寿郎に聞きたいことがあるということで彼のいる無限列車へと向かった。

ミサイルが発射された……かと思われたが実際に飛んでいたのはロケット弾であった。お屋形様との賭けに勝った貘は、佐田国との勝負での報酬だけでなく、さらなる要求を突きつける。

バイクで吊り橋を回りながら大井川キャンプへと向かうリン・綾乃ペアと、一人電車で目につく食べ物を買い食いして回るなでしこ。それぞれの旅の終着点であるキャンプ場での夜は、なでしこが料理を振る舞って……

無関係な人々を巻き込んで攻撃をしかけてきた岩人間ドミロテ。敵の居場所を特定するために定助は康穂に助けを求めたが、常敏に阻止されてしまう。果たして「植物鑑定人」に会うことはできるのか？

鬼達に辛勝した炭治郎達であったが、胡蝶しのぶに鬼である禰津子が連れて行かれてしまう。眠らされてしまった炭治郎が目覚めると、最高位の剣士・柱達に囲まれて、今にも死刑判決が言い渡されようとしていた。

【作者リスト】 「鬼滅の刃」を描いた吾峠呼世晴氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。 吾峠呼世晴作品について 鬼滅の刃 // 吾峠呼世晴作品について 週刊少年ジャンプ…