工大生のメモ帳

読書感想その他もろもろ

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

感謝を込めて書きたい

今週のお題「感謝したいこと」 このブログも一番最初に書いたのは、2018年の12月のことである。読んだ本の感想を、吐き出す場所をただ求めていた自分にとって、ここは最高の場所だと思っている。書きたいことを好きな形で書き殴ることができるのだから。 工…

【アニメ】「神達に拾われた男」第八話【感想・解説】

【前:第七話】【第一話】【次:第九話】【2020秋アニメ化リスト】 まず最初に 用語・人物解説 リョウマ・タケバヤシ エリアリア・ジャミール カルラ・ノーラッド カルム・ノーラッド バンブーフォレストのシステム 注目すべきポイント 店の完成祝い カルムと…

【安達としまむら】入間人間作品まとめ【感想リスト】

【作者リスト】 「 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」「電波女と青春男」「安達としまむら」などを執筆した入間人間氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。 入間人間作…

無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 1 感想

親が死に、葬式にも出ず、親族会議にも出席しなかったために家を追い出された三十四歳住所不定無職。「やりなおせればな……」という後悔むなしく車に轢かれ、目を覚ますと、異世界に転生し赤ん坊からやり直すことになっていた。

安達としまむら 感想

安達としまむら、二人の関係が変わっていく日常。「制服ピンポン」「未来フィッシング」「安達クエスチョン」「二等辺トライアングル」「女子高生ホリデイ」

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦2 感想

星脈噴出泉という戦争の元凶である星霊エネルギー噴出の予兆が観測された。吹き出すエネルギーに星霊をその身に宿す者が触れると、星霊が強化されるのだという。”皇庁”は戦力強化のため、”帝国”はそれを防ぐため、星脈噴出泉の奪い合いが始まる。

神達に拾われた男8 感想

ヒューズとルルネーゼの結婚式を成功させ、ジーニアスチキンと契約して卵の供給源を得つつ、修行のためにマッドサラマンダーの生息地であるラトイン湖へと向かっていた。

ピザを食べたいと思ったけれど

今週のお題「ピザ」 ピザとあまり接点のない人生を送ってきたブログ主にとって、はっきりいってしまえば書くことのないお題である。そのため今週のお題は無視しようかとも思ったくらいだ。しかし、こうして少しの時間でもピザについて思いを馳せてしまったこ…

【アニメ】「神達に拾われた男」第七話【感想・解説】

【前:第六話】【第一話】【次:第八話】【2020秋アニメ化リスト】 まず最初に 用語・人物解説 リョウマ・タケバヤシ エリアリア・ジャミール セルジュ・モーガン グリシエーラ バンブーフォレスト リムールバード 商業ギルド 注目すべきポイント 一人立ちの…

【おちこぼれフルーツタルト】浜弓場双作品まとめ【感想リスト】

【作者リスト】 「空色スクエア」 「ハナヤマタ」「おちこぼれフルーツタルト」を描いた浜弓場双氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。 浜弓場双作品について ハナヤマ…

魔女の旅々8 感想

【前:第七巻】【第一巻】【次:第九巻】【作品リスト】 ※ネタバレをしないように書いています。 魔女。そう、私です。 情報 作者:白石定規 イラスト:あずーる ざっくりあらすじ 灰の魔女・イレイナが世界を旅する物語。 「大切な人のための大切な日」「不…

九十九の空傘 感想

【作品リスト】 ※ネタバレをしないように書いています。 悪い人だから 情報 作者:ツカサ イラスト:えいひ ざっくりあらすじ 目を覚ますと廃屋の中で傘をさしていた。なぜ、そんな場所にいるのか記憶を失っていた彼女が外に出ると、街は滅びており、謎の化…

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 感想

【前:な し】【第一巻】【次:第二巻】【作品リスト】 ※ネタバレをしないように書いています。 平和を願う気持ちは同じ 情報 作者:細音啓 イラスト:猫鍋蒼 試し読み:キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 ざっくりあらすじ 高度な科学力と強…

神達に拾われた男7 感想

【前:第六巻】【第一巻】【次:第八巻】【作品リスト】 ※ネタバレをしないように書いています。 スライム研究に明け暮れて 情報 作者:Roy イラスト:りりんら 試し読み:神達に拾われた男 7 ざっくりあらすじ 護衛としてフェイを引き連れて、ジャミール家…

冬のとある一人鍋

今週のお題「鍋」 大学生の頃、何度か鍋をやったことがある。鍋はその時の気分で適当に買ってきた鍋の素を突っ込んで、中身もこれまた適当で、しかし闇鍋をやる勇気はなく、無難な鍋を皆でつついた。 正直、どんな鍋を食べたか、味すらも記憶にない。なぜな…

【アニメ】「神達に拾われた男」第六話【感想・解説】

【前:第五話】【第一話】【次:第七話】【2020秋アニメ化リスト】 まず最初に 用語・人物解説 リョウマ・タケバヤシ ウェルアンナ ミゼリア シリア ミーヤ サウンドボム 注目すべきポイント 鉱山での魔獣討伐依頼 坑道にて ゴブリンの群れ クリーナースライ…

【神達に拾われた男】Roy作品まとめ【感想リスト】

【作者リスト】 「神達に拾われた男」を執筆したRoy氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。 Roy作品について 神達に拾われた男 // Roy作品について 「小説家になろう」で…

魔女の旅々7 感想

灰の魔女・イレイナが世界を旅する物語。「昔々、あるところに」「嘘まみれのシャロン様」「目には見えないもの」「石膏像と魔女たちの話」「美人だけの村」「わかり合えない人とケモノの物語」「星霜の旅々:田舎に厳しい都会の秋」「星霜の旅々:悠久の刻…

魔法使いの召使い 感想

由緒正しい貴族の娘だったビアンカは、父母が流行病で亡くなった家を追われ、一人彷徨うこととなる。そんな彼女の元に不思議な手紙が届き、そこに書かれた導きのまま向かって行くと、魔法の存在する別世界へと移動してしまった。そこで魔法使いの召使いとし…

【漫画】寄宿学校のジュリエット4 感想

ジュリエットの誕生日を祝うことができなかった露壬雄は、白猫の寮で開かれるジュリエットの誕生日に、黒犬の寮のメンバーを引き連れて”ジュリエットパイ当て祭”と称して突っ込んで行く。しかし、藍瑠は露壬雄とジュリエットの関係性を疑っているらしく……。

ゴスロリ卓球 感想

卓球部のエースで幼馴染みの斎木羽麗が失踪した。父親が抱えた八千万の借金を返済するために、裏賭博で戦うというのだ。その賭博の内容は、なんとゴスロリ服を身に纏った少女に卓球で争わせ、その勝敗に金を賭けるという奇抜な内容で……。

神達に拾われた男6 感想

【前:第五巻】【第一巻】【次:第七巻】【作品リスト】 ※ネタバレをしないように書いています。 スライム研究に明け暮れて 情報 作者:Roy イラスト:りりんら 試し読み:神達に拾われた男 6 ざっくりあらすじ “毒虫の原”での野営教習も二日目に突入し、環…

映画館に行くという価値

今週のお題「最近見た映画」 一応、本ブログ「工大生のメモ帳」には映画カテゴリ(映画 カテゴリーの記事一覧 - 工大生のメモ帳)がある。長らく作ったはいいが、持て余していた残念なカテゴリと化しつつあるが、定期的……いや、不定期に記事を上げている。 …

【アニメ】「神達に拾われた男」第五話【感想・解説】

【前:第四話】【第一話】【次:第六話】【2020秋アニメ化リスト】 まず最初に 用語・人物解説 リョウマ・タケバヤシ エリアリア・ジャミール カミル セバス リトルファイアーフラワー バブリーウォーター ディメンションホール ケイブマンティス 錬金術 注目…

【魔女の旅々】白石定規作品まとめ【感想リスト】

【作者リスト】 「魔女の旅々」を執筆した白石定規氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。 白石定規作品について 魔女の旅々 // 白石定規作品について 自費で本を出版し…

魔女の旅々6 感想

灰の魔女・イレイナが世界を旅する物語。「競箒」「盗人と母」「誠実な政治家」「病と魔女とほうきの物語」「呪われた奴隷」「こども魔女のイレイナ」「女心を知るためには」「アリアドアの七日間」

【漫画】ハナヤマタ6 感想

ハナも戻って来て、夏祭りという大きな舞台も無事に終えることができた。しかし、その達成感と、先輩達が一年後には卒業してしまうという事実に気付いてしまい、どこか燃え尽き症候群にかかってしまった関谷なる。彼女を元気にしようと、部員総出で色々と企…

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち① 感想

”ホテル・ウィリアムズチャイルドバード”、通称〈鳥籠荘〉には、援交すると見せかけて金だけ奪って逃げるゲームに勤しむ衛藤キズナや、引きこもりの美大生・浅井有生。ゴスロリ小学生の華乃子や、常日頃からネコの着ぐるみで生活する彼女の父親など、変わり…

【漫画】寄宿学校のジュリエット3 感想

露壬雄とジュリエットの体育祭の結末から(「露壬雄とジュリエットと体育祭」)、精神的なストレスにより熱を出した露壬雄をジュリエットが看病する話(「看病とジュリエット」)、教師代理の権限を与えられた監督生の胡蝶と手李亞に目を付けられた露壬雄が…

ヒイラギエイク 感想

東京の八王子に住んでいた萩原出雲は、玉川村という田舎で夏休みを過ごすことになる。人口三百人ほどしかおらず、さらに中学生は九人しかいない。不安ではあったが、毎日のように自然の中を連れ回され、いつしかその村が好きな場所へとなっていた。