「少女終末旅行」「シメジシミュレーション」を描いたつくみず氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。
つくみず作品について
独創的な世界観、メッセージ性の強い漫画である「少女終末旅行」「シメジシミュレーション」を描いたつくみず氏。そのどちらも、日本・海外を問わず根強いファンがいる作品だ。
商業デビュー作である「少女終末旅行」は、人類のほとんどが死滅して滅びかけた世界を、ただ旅するチトとユーリの様子を描いたディストピアものだ。こちらはアニメ化を果たし、つくみず氏自らが全て描いて作ったEDが話題にもなっている。見ていないという方は、とりあえずEDだけでも見てみて欲しい。最高である。
「少女終末旅行」完結後は、中学時代に引き籠っていたら頭にシメジが生えた女子高生と、生まれながら頭に目玉焼きが乗っている女子高生の二人による学園生活を描いた「シメジシミュレーション」を執筆。シュールでありながら詩的な世界観が、不思議な日常を作り出している。
つくみず氏のTwitter(𓆟 (@tkmiz) | Twitter)は、その時やっているアニメを、つくみず氏の作風で描いていたりする。また、漫画と同じような独特な世界観も楽しむことができるのでおすすめだ。
— 𓆟 (@tkmiz) 2019年6月15日
このイラスト、狂おしいくらい好き。
少女終末旅行
文明が崩壊してしまった世界で、ふたりぼっちになってしまったチトとユーリ。愛車ケッテンクラートに乗って、廃墟を当てなく彷徨う彼女達の日常。
シメジシミュレーション
学時代に引き籠っていたら頭にシメジが生えた女子高生と、生まれながら頭に目玉焼きが乗っている女子高生の二人による学園生活。