工大生のメモ帳

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人類は衰退しました7 感想

【前:第六巻】【第一巻】【次:第八巻】

※ネタバレをしないように書いています。

※これまでのネタバレを含みます。

がっこうへ行こう

情報

作者:田中ロミオ

イラスト:山崎透

ざっくりあらすじ

わたしたちの元に学校を作って欲しいという依頼が来ました。はっきり言って、わたしがすることではないと思うのですが、仕方ありません。わたしも公務員の一人として仕事を始め、社会の厳しさを実感することとなるのでした。「妖精さんたちの、ちいさながっこう」

われわれ人類はすっかり衰退してしまいました。しかし、まだ人類が生きていたことを過去に残そうと頑張っている人がいるようです。まぁ、主に公務員の方々なので、わたしも自然と参加させられ忙しさに首が回らなくなりましたが。「人類流の、さえたやりかた」

感想などなど

「妖精さんたちの、ちいさながっこう」

※ここから先、「子供は純粋であり、暴言なんて吐かない」という保護者達からの要望により、悪感情を表現する言葉を『好き』『愛してる』と言った愛情を表現する言葉に書き換えております。

例1:「大嫌い」→「大好き」

例2:「殴る・蹴る」→「元気タッチ」

例3:「悪口を言う」→「ユニークな会話」

※台詞は変更できません。ご了承下さい。

『報告書』

教室には三人の子供がいます。一人は眼鏡をかけた男の子・A君、二人目は体の大きな男の子・B君、三人目はショートカットの女の子・Cちゃん。ここでは三人の日頃の行動をまとめておきました。

朝のホームルーム。わたし(以下教師)が教室に入ろうとすると、扉に黒板消しが挟まっていました。おそらく偶然挟まってしまったのでしょう。頭に当たってしまわないように注意して入ります。

「……ではホームルームを始めます。朝礼を――」

朝礼をお願いしようとしましたが、みんな照れているのか顔を逸らします。

「……では今日はB君に――」

「はぁ、何でだよ! Aにやらせろよ!」と耳が悪い人にも配慮した大きな声で答えます。

「は? 意味が分かりませんね。あなたが指定されたんですよ」と眼鏡をくぃとして答えるA君。そこから先はAとB君によるユニークな会話が繰り広げられ、さらに発展し互いに元気タッチし合います。

「……Cはどう思いますか?」とA君。突然話を振られたCは困惑しつつ、「えぇっと、A君かなぁ」とC。さらに元気になっていくAとB……。

わたしはそんなAとBとCが大大大大大好きです。

 

「人類流の、さえたやり方」

目を覚ますと、そこは崩壊した村の姿がありました。

あ、どうも。 ”わたし” です。公務員である調停官をやってます。

それにしても、この状況は一体なんなのでしょうか。記憶を辿りますが分かりません。モニュメント計画(人類の生きた証をモニュメントに入れ保存する計画)に参加していた事は覚えているのですが。しかし、ただ情報を集めモニュメントに入れるだけで村が滅びるという理由が分かりません。

近くに妖精さんがいないか探ります。

……何人かいるのですが、何やら様子がおかしいです。いつも元気に生きているのに、意気消沈……元気がありません。そんな時、

チュドーン

すぐ近くに砲撃が。遠くを見ると、戦車がこちらにやって来ているではありませんか! わたしは逃げます。幸い、手には妖精さんがいるのです。何か……対策を打たないと――

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