工大生のメモ帳

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神様のメモ帳6 感想

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※ネタバレをしないように書いています。

※これまでのネタバレを含みます。

愛と恋の違いについて

情報

作者:杉井光

イラスト:岸田メル

ざっくりあらすじ

チャイナマフィアの後継者兄妹がラーメンはなまるにやって来た。なんとミンさんの親戚なのだという。ミンの父・花田勝の引き起こした事件をきっかけに、ミンさんの縁談が持ち上がって……。

感想などなど

ヒモという生き方をご存じだろうか。女性にお金を貰い養って貰うニートの鑑的存在である。自分も本作を読むことでヒモとして生き方を学ぼうと考えたが、自分の顔面は個体値や初期ステータスが乏しく、女性との経験値が少ないことによりレベルも不足している模様。女性を喜ばせるユーモアを鍛えるべくラノベを読んで……女性に引かれる未来が見えました。

残念ながら、自分はヒモになれないようです。

本作では選ばれしヒモであるヒロさん大活躍の物語。

 

ミンさんという女性について、皆さんが知っていることを頭に思い浮かべて欲しい。

ラーメンよりもアイスが旨いラーメンはなまるの店主にして、アリスに食事提供してくれる美女。また、あまりに美しい巨乳であるために、どこぞの変態に目を付けられたこともありました。彼女に対して悪いイメージを抱く読者はほとんどいないのではないだろうか。

そんな彼女の口調は度々ニート達に厳しい言葉を投げかけていたかもしれない。しかし、ニート達の身を案じる行動の端々に愛を感じるのは自分だけではないだろう。危なっかしいところにも突っ込んでいく鳴海の身を心配したり、アリスの健康に気を遣う様は惚れる。

そんな自分と同様に、ミンさんにベタ惚れしている男がいるらしい。

その名もヒロさん。みんなびっくり三桁の女性とヒモ的関係を結ぶヒモ界のレジェンドである。

そんな彼がミンさんに惚れてる?

きっと首を傾げていることだろう。一人の女性と結ばれてしまえば、それは最早ヒモではない。それにヒモとして生きている男と結婚しようという女性はなかなかいないだろう。

それでもヒロさんは本気らしい。そんな彼と彼女が巻き込まれていく事件について説明したい。

 

事件の概要を一言で説明するならば『香港マフィアとミンさん間の無理矢理の縁談』。なぜ、そのような事態になってしまったのかを説明するためにはまず、ミンさんの素性について話さなければいけない。

ミンさんの父・花田勝は香港マフィアにて用心棒。この話に関しては、これまでの作品を参照して欲しい。ラーメンはなまるに仕掛けられた監視カメラに全く引っかかることなく動き、マフィアに対して一人で戦うことができるとされている元傭兵である。

そんな彼が、自分の守るべきマフィアの孫娘と、その恋人を撃ち殺してしまったらしい……もう一度書こう。 “自分の守るべき” 人物を二人 ”撃ち殺した” のである。

当然だがマフィアに花田勝は追いかけられることとなる。娘に捜査の手が及ぶことは必然といえる。しかし、『縁談が何故上がってくる』のだろうか。

この辺りの話が少しばかりややこしい。まず殺された孫娘・紅雷は、マフィアの娘といっても分家の娘である。メインの本家には男が生まれなかったため、本家の男と結婚させることでマフィアを存続させようと考えているようだ。

……さて、残念なことに孫娘は死んでしまった。では本家の男と結婚する女性は誰になるのか?

そこで白羽の矢が立ったのが、花田勝の娘であるミンさんだった訳だ。血筋としても申し分なし、器量も見た目も文句なし。しかし、相手はマフィア。ラーメン屋は間違いなく潰されることだろう。

そんな縁談をぶっ壊すべく動き出すニート探偵達。ヒロさんの恋愛の行方もどうなることやら。

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