工大生のメモ帳

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十一月は冬か? 秋か?

今週のお題「急に寒いやん」

半袖では寒すぎて夜も眠れなくなってきました。もう十一月で、あと二か月程で今年も終わってしまうという事実を受け入れられない自分がいます。つい先週は芋について語る記事を書いていた気がするのですが、もう冬と呼んでいいのではないでしょうか?

というか、今は秋なのでしょうか? 冬ですか?

今、ブログ主のスーツは冬服です。夜の冷え込みはかなりのもので、灯油ストーブなるものを入手し活用しています。もう気分的には冬です。しかし実際のところはどうなのでしょうか。ここはWikipedia先生にご登場いただきましょう。

11月(じゅういちがつ、英:November、別名:霜月)はグレゴリオ暦で年の第11の月に当たり、30日間ある。秋と冬の境目とした季節であることもある。

 ……あれ、これは……結局秋でもなく冬でもなく、どっちつかずな時期で、つまり十一月の季節を聞かれれば、「秋と冬の境目とした季節だよ」と答えなければいけないということに。

そんな時、ふと脳裏に思い浮かんだのが、冬至とか夏至とかの名称でした。これは二十四節気と言って……Wikipedia先生出番です。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。

Wikipedia先生は便利ですね。それに則ると、11月は大雪か、もしくは冬至と呼ぶそうです。

ちなみに気象庁のHPで冬の定義を確認すると、

12月から2月までの期間。

気象庁|予報用語 時に関する用語

 ある意味、これがすでに結論な気がします。今、寒空の広がる十一月は秋であり、冬へと切り替わろうとしている時期なのです。

秋でありながら冬服を着て、冬へと向けて炬燵やストーブを出す準備を、皆がいそいそと始める十一月。寒さの厳しい冬は、もう眼前まで迫っていました。そんな冬に変わりつつある今の時期が、ブログ主は嫌いではありません。

だって秋も冬も好きですし。今この十一月というのは、どっちの良いところも感じられるのですから。