今週のお題「眠れないときにすること」
本を読みます。
……と1行で終わらせて投稿しようかと思ったのだが、見に来てくれた人に申し訳がたたないので駄文を書き連ねようと思う。
眠れないとき、つまり「明日は朝早いから寝たいのに眠れない」という心の葛藤が想定される。だからといってスマホやPCを見たりするというのは愚の骨頂。逆に目が冴え渡っていくことだろう。
「寝なきゃいけない」という焦りも、眠れなくなっていく原因だと思われる。挙げ句の果てに「今寝てしまっては、次の日に起きることができない」という時間になってしまい、そのまま一睡もせぬまま仕事へ向かうという結末まで想像できた。
幸い、社会人になってそのような失態を晒したことはないが、大学生の頃はレポートに追われてそんなことをしていた気がする。あの頃は若かった。一日程度の徹夜はどうということはなかったのが、今となってはキツい。
そういう眠れない時は、光を発する画面を離れるに限る。ネットがなければ何もできないという訳もなく、その ”ネット以外の楽しみ” を語るのが、今週のお題の本質なのではないか? と勝手に思っている。
このブログではラノベや漫画の感想を取り扱っている。「読むこと=ブログのネタ」なのだから、時間があれば読むという生活リズムが自然に形作られていく。
だが、紙の本というものを技術書以外では久しく買っていない。全て電子書籍で集めている。となると、ネットを触るのと同じように、光を発する画面を見なければ本を読むことも叶わない。
だが、自分には強い味方がいるのだ。
KindlePaperwhiteである。
Kindleで購入した本を読むことができる電子書籍リーダーであり、事前にダウンロードしておいた本を手軽に読むことができる。タブレット感覚で電子書籍を読むことができるが、その画面は直接的で目にキツい光ではなく、夜寝る前であっても気軽に開くことができる目に優しいタブレットとなっている。
この電子書籍リーダーのお陰で、寝る前だとしても電子書籍を読むことができる。
近々、新しいKindlePaperwhiteも出るらしい。現在は予約開始状態となっており、ブログ主も購入しようか考えている。でも今の奴も使えるしなぁ……と財布と相談している真っ最中である。
電子書籍に抵抗感があるという方、一度で良いのでKindlePaperwhiteを体験してみてほしい。時代は進化し、これ一台で膨大な本を持ち歩くこともできるようになった。問題点がない訳ではない――反応が遅かったり、技術書なんかは拡大縮小に対応していなかったりする――これから色々と改善されていくことだろう。
こちらが2021年9月現在の最新機種(2021/9/26現在は予約)