工大生のメモ帳

読書感想その他もろもろ

たまにはゲームの話でも

お題「気分転換」

いつもならば今週のお題で記事を書いているのだが、今週は趣向を変えてお題スロットなるものを回してみた。変なお題が来てしまうと困るなぁ……と思っていたが、無難なネタに「気分転換」が来てくれたようでありがたい。

ブログ主は気分転換にゲームをすることが多い。その中で特に好んでするジャンルは、ノベルゲームといったようなアドベンチャーゲームだ。

アドベンチャーゲームとの初めての出会いは、DSで購入した「逆転裁判」シリーズである。

成歩堂龍一という弁護士として、数々の難事件を解決していく。笑いあり、涙ありの展開は子供ながらに衝撃であった。1を購入して連日ぶっ通しでプレイして、その後3まで速攻で買いに走った記憶がある。

この逆転裁判シリーズの魅力は、これまで集めてきた証拠が意味を持って繋がっていき、事件の真相に気付いたときの快感にある。もう脳汁出まくりで、そのまま死んでもおかしくないほどに盛り上がっていく。そのときのBGMもまた最高なのだ。

次のアドベンチャーゲームとの出会いは、PSP「ダンガンロンパ」シリーズである。

希望ヶ峰学園という超高校生級の才能の持ち主が集められる学園で始まる殺し合いゲーム。学級裁判にて、アクションと音ゲーが融合したような形式で推理を進めていく。重要キャラがあっさりと死んでいく展開というのは、子供ながらに衝撃であった。

このゲームの魅力もまたストーリーにある。重要なキャラクター達が次々と死んでいき、個性的で魅力に溢れるキャラクターをその度に疑わなければいけないという緊張感。1は簡単だったが、ナンバリングが進む度に難易度が上がっていく推理にときには頭を抱えた。1~V3までプレイ済みのブログ主は、記憶を消してプレイできるならばもう一度プレイしたい。あの脳にガツンと来るような衝撃をまた味わいたい。

そしてこれもまたPSP「シュタインズ・ゲート」

岡部倫太郎という厨二病を煩った大学生が、未来ガジェット研究所を立ち上げて日夜研究に明け暮れていた(?)。そこで作った電話レンジ(仮)の実験を進めていくと、過去にメールを送る機能があることが判明した。そして実験と称して何度も過去にメールを送り、過去改変を繰り返していると、もう後戻りできない状況にまで追い込まれていた。

ブログ主はアニメからシュタインズ・ゲートに興味を持ち、かなりの部分がアニメでは省かれているという話を聞いてゲームをプレイ。これまでとは違い推理をするようなことはないが、完成度のあまりに高いストーリーには身震いする。

このゲームもまた、記憶を消してプレイしたい。傑作である。

その後も何個も何個もアドベンチャーをクリアした。須田ゲーと呼ばれる「シルバー事件」、DSの名作「ウィッシュルーム」や「ゴーストトリック」など上げていけばキリがない。

しかし最後に、このゲームを紹介する。

「EVER17」

もしこのブログで本ゲームを始めて知ったというならば、そのまま何も知らず、どこかで購入してプレイして欲しい。

ここまで書いて、「そういえば気分転換というお題だったな……」ということに気がついてしまった。でもブログ主が気分転換にゲームをするというのは事実だし、まぁ、いいか。ちなみに今は「NEVER7」をプレイしている。

……こうして振り返ってみると、結構な数のゲームをプレイしてきたんだなと思う。折角ゲームカテゴリを作っているのだから、何かしら記事を作りたいと思う今日この頃であった。