工大生のメモ帳

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【2021冬】アニメ勝手に振り返り

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【ラノベ:アニメ化リスト

振り返っていきましょうねー。多少ネタバレもあるので注意して下さい。

 

 

最初に

個人的事情ではありますが、仕事が滅茶苦茶忙しくてあまりアニメを視聴できる時間が取れなかったシーズンとなりました。本筋であるラノベや漫画の記事もサボりがちとなってしまい反省している今日この頃です。今抱えている仕事が片づけば、安定した投稿ができると思います。

さて、最後まで見たアニメは四本。昨シーズンは二本と一本少なくなってはいますが、それでもよく見た方ではないでしょうか。

裏世界ピクニック

空魚と鳥子の二人が裏世界と呼ばれるネット上で語られるような怪異が実在している世界を、探検して事件に巻き込まれていくラノベ原作アニメ。

アニオリの話なども交え、原作の順番など入れ替えた構成となっており、個人的には楽しめましたが人によっては気になるかもしれません。強いて不満ポイントを上げるとすれば、時空のおっさん周りの話をもっとしっかり描いて欲しかったですかね。あと鳥子が探している沙月のヤバさが垣間見えるコトリバコのエピソード(理想は第三巻「ささやきボイスは自己責任」ですが)は最低限やってくれるだろう、と思ってましたが、まぁ、尺的に無理ですかね。

そしてアニメ化は厳しい題材だったと思います。裏世界を探検する鳥子と空魚を見ていて、ペルソナ4のアニメのように、ゲームを無理やりアニメ化したような妙な感覚に襲われました。不思議なものです。

ウマ娘

ゲームも無事に配信され、一月で百四十億稼ぐという一大ブームを築き上げたウマ娘。ちなみにブログ主もゲームを絶賛プレイ中。記事の投稿がサボり気味になった原因の一端を担っていることはここだけの話です。

アニメの方も紛れもない名作で、一期よりも進化したCGや作画は言わずもがな。トウカイテイオーとメジロマックイーン、二人のドラマだけかと思いきや、ナイスネイチャやツインターボ師匠のいるカノープス周りのドラマや、ライスシャワーのヒーローかヒールかというドラマも交えた脚本がたまらない。

アニメから入ったにわかではありますが、色々と競馬についても調べたりするようになりました。実は一度だけ競馬場に行ったことがあるのですが、その時は何も知らなかったので適当に名前で選んだ覚えがあります。今だと血統とか、色々考えてできるかもしれません。

 

ゆるキャン△

キャンプを楽しむ女子高生達の日常をただ描いた作品。ゆるーい雰囲気は頭を空っぽにして見れるし、度々挟まる飯テロは食欲と旅したい欲を刺激します。なでしこの一人キャンプや、伊豆キャンプで出てきた料理はどれも旨そうだし。漫画では描ききれない、アニメだからこそ見ることができる色や動きがあって、アニメ化してよかったと素直に思える作品でした。

一応、漫画の原作十一巻まで読んでますが、三期は尺的に当分先のことになりそうですね。映画化がエイプリルフールに発表され、「どこやるんだ?」と頭に疑問符が一杯です。まさかこれまでの話のダイジェストという訳ではないでしょうし。

ワールドウィッチーズ発進しますっ!

ストライカーユニットと呼ばれる飛行ユニットを操ることができる魔力を持った魔女が、ネウロイという謎の敵と戦うメディアリミックス作品。アニメにゲームに漫画と多方面に生み出される作品の中で、ブログ主は501部隊と呼ばれる最強の部隊の活躍を描いたアニメ「ストライクウィッチーズ」を全期視聴済み。ただ「ブレイブウィッチーズ」という502部隊の活躍を描いたアニメの方は未視聴である。

そんなシリーズの中で異彩を放つこの「ワールドウィッチーズ発進しますっ!」は、「ストライクウィッチーズ」「ブレイブウィッチーズ」のシリアズな世界観を舞台としたギャグ全振りの十五分のミニアニメとなっている。

最初は見にくいと思っていた作画も癖になり、ネウロイとの最前線なはずなのにネウロイが全く出てこない平和(?)な世界観が最高。