始めに
どうも、最近読んで面白かった作品は『13階段』のメモ帳です。本日も『やはりゲームでも俺の青春ラブコメは間違っている。続』(公式HP:PS Vita「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。続」公式サイト)を真剣にプレイしていこうと思います。
前回は雪ノ下雪乃の誕生日プレゼントを買いに、由比ヶ浜結衣と共にデートに向かった比企谷八幡。幸せな時間が過ぎていく中、どこかで休憩することとなり向かった喫茶店にて、天使のような悪魔の笑顔を浮かべた陽乃先輩に遭遇。ギスギスとしたシーンへと突入することとなります。
さて、ずっといちゃいちゃしてるだけかと思いきや、このような事態になろうとは……頑張っていきましょう。
雪ノ下雪乃登場
『走れメロス』におけるメロスのように、急いでやって来てくれた雪ノ下雪乃。ゲームにおける雪乃とのファーストコンタクトであり、ワーストコンタクトである。できることならば、このような出会いはしたくなかった。
……ちなみに原作の結末をブログ主は知っているので悪しからず。
……わぁ、まるでライバルへの牽制みたいだ。まぁ、公然たる事実であるため仕方があるまい。ここで嘘をついても誰も得しないのである。
実際問題、同じような状況に陥ったら隠した方が印象が悪い気がする。この辺りは人によって感じ方が異なるだろうし、刺されないようなハーレム主人公はヒロイン同士の関係性に対して最善の注意を払うはずであろう。一歩間違えれば、どこぞの誠さんのようにアニメ史に残るエンディングに辿り付いてしまうのであった……完。
何だかんだ不穏な空気もといBGMではあるものの、こうして美人が三人集った。この空間だけ顔面偏差値が恐ろしいまでに高くなっている。黒髪ボブ、おだんご、黒髪ロングというようにバリエーションまで豊富である。並の合コンでは、こんなメンバーとお目にかかれない。
雪乃と陽乃の間には激しい火花が散っており、その間に挟まれる由比ヶ浜と八幡とブログ主は生きた心地がしない。こういう他の家族のいざこざに巻き込まれるという経験は、できれば一生したくないものだ。
八幡もブログ主と同意見であるらしい。口出しをする訳にもいかず、雪ノ下家の家族付き合いに知らない人達が紛れ込む訳にもいかないため、帰ることにする訳だが。
プレゼント
本来は学校で渡すはずだったプレゼント、ちょうど良いことに目の前にいるので渡すことに。これには二人きりで出かけたという理由を暗に説明する意図もあったのだろう。空気を読み、人との関係性を構築することに長けた由比ヶ浜結衣らしい行動だと勝手に推測してみた。
雪乃が八幡と結衣の二人が買い物をしていたと聞いた時、驚きと戸惑いがあるように思われた。明らかに二人の関係性に関して、嫌な想像をしたことに相違ない。プレゼントを渡された雪乃にあるのは、ただ喜びだけなのだろうか。
……そんな三人を眺める陽乃。面白くなさそう。
とりあえず雪乃を置いて、プレゼント購入という名のデートは終了。何だか邪魔があったような気がするものの気にしてはいけない。デートはとりあえず美化しておくに限る。「楽しかったねー」と適当に笑顔で語れるようであれば尚良し。
小町との日常
激しく同意。みんなが忙しく働いている最中だと遊べる場所が空いていたりするので、その点でもかなり良い。新幹線や飛行機や、ホテルやらも安いし予約も簡単にできるのも良い。あまり顔を合わせることのない親戚と会ったりするのも楽しい(雪乃にとっては最悪だろうが)。つまり最高。
しかも高校時代の冬休みは宿題が少なかった気がする。進学校だったら多かったりするのだろうか。そんな冬休みだというのに、
あらあら。
彼女は受験を控えているということで、心労が積み重なった結果、兄のように目が死んでしまったらしい。受験生は受験が終わるまで、心安まるときが来ないのである。しかも小町は八幡と同じ高校というそれなりに難しい高校を目指している。苦労は一塩であろう。
しかも家には大きなごみいちゃんがいる。残念なことに、彼が片付くのはかなり先の話である。ちなみに、受験勉強の息抜きということで家中の大掃除を済ませてしまったらしい。もう大掃除による現実逃避は使えない。
それにしてもブログ主もテスト前という忙しい時になってから、部屋の大掃除を始めたりする。そして漫画や小説を読み進めてしまい、気付けば日をまたいでいて、自己嫌悪に陥って布団に潜り込む……人間は学習しない生物なのかもしれない。
選択肢1
勉強をし続けていても効率が悪いよね、メンタルが軽くブレイクしちゃってるし。ということで小町を助けるべく選択肢を迫られるブログ主。雪乃ルートを目指しているため、雪乃と出会うような選択肢を選びたい訳でありますが、どれをどう選べば誰との出会いが待っているのか分からないので、自分に当てはめて考えていきましょう。
……少し励まそうにもコミュ障であるブログ主には、的確な言葉を紡ぐことは不可能でしょう。悲しきかな、声やトーク力に自信があればプレイ日記という兆面倒くさい形ではなく実況動画を撮っていたと思います。差し入れを買おう、といっても何を買うべきでしょうか。
良く分からないので、『気晴らしに連れ出すか』を選択。実の妹とのデートである。
選択肢2
外に出かけるといってもどこに出かけるべきか。受験を意識させない方がいいだろうか? というか高校にいったら先生に出会いそうで嫌なので駅前を選択。駅前から更に遠出できるかもしれないという期待も無きにしも非ず。
ということで『駅前にでも行くか』を選択。
すると小町は「たい焼きスイーツ食べたい」と。そういえば久しくたい焼きなんて食べていないような……ちなみに腹から食べる派です。
ということで駅前に向かうと、
雪乃とのセカンドコンタクト。やったぜ、順調に雪ノ下雪乃ルートへと進んでいっているぞ。
最後に
とりあえず今日はここまで。どれほどプレイすれば、どれほどの字数を書くことができるのか、段々慣れてきました。もっと更新を早くできるようになればいいな、と思う今日この頃。