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【アニメ】「アサシンズプライド」第五話【感想・解説】

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2019秋アニメ化リスト

 

まず最初に

やはり試練に関する詳しい説明、その他もろもろの一切は省かれていましたね。どうやら作品の設定よりも、キャラクターの描写に重きを置いているようです。といってもキャラクターそれぞれの掘り下げが足りない気がしますが。たくさんの文章を用いて説明される原作のようにはいきませんね。

学業の関係上、今後の更新は少しばかり遅れると思いますが、最後までは記事を書き上げようと考えているので、よろしくお願いします。

用語・人物解説

クーファ=ヴァンピール

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  •  作中でもかなりチートレベルに強い。第三話にて彼が倒した《ホーンデット・キマイラ》は理論上人間が倒すことのできない敵なので、既に人間を越えてしまっていると分かる。
  • アニメではばっさりとカットされてしまったが、戦闘においても、試練における戦略においても大活躍している。力だけでなく頭脳でもメリダを引っ張っていく頼れる家庭教師である。
  • マディアとの騒動でひとまず問題の先送りに成功。といってもまだ疑われていることに変わりはないので、警戒は続けることとなる。
メリダ=アンジェル

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • 別にスーパーサイヤ人になった訳ではない。彼女の発現させたマナである。
  • 原作では第二話でクーファに受けた変態行為……ではなく検査を時折受けている。そのたびに赤面するメリダと、恥ずかしさを顔に出さないようにするクーファの心の声を楽しむことができる。
  • 原作通りにやるのであれば、今回は水着回であった。個人的にすごく楽しみにしていたのだが……いつかあるであろう温泉回(原作では目隠しされたクーファとメリダ達が混浴する話がある)を楽しみにしておこう。
エリーゼ=アンジェル

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • 念ではない。発現させたマナを身に纏っているだけである。
  • 《聖騎士》は上位階マナであるため、マディアにも真似されることはない。ちなみにメリダの《侍》はマディアも扱える。
  • 「メリダが自分よりも弱いということを知ることが怖かった」「いつまでも二番手でありたかった」と彼女の口から語られる。詳しくは後述。
キーラ=エスパーダ

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • ドートリッシュ女学院にて《プリンス》として慕われている。原作ではかなりメリダを見下していたが、第一試練や第二試練でメリダに一本取られることで徐々に認めていくこととなる。
  • マナの位階は《銃士》。ハンドガンを操る。候補生に選ばれることもあり実力は相当のもの。
  • 人気投票の結果により、今年のルナ・リュミエールに選ばれた。
サラシャ=シグザール

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • 右のおとなしめの女の子。貧乳しかいないとされている本作では珍しく胸が大きい。
  • 上位位階《竜騎士》であり槍使い。キーラ=エスパーダと同じく候補生だが一年生。
  • 第二巻では色々な意味で活躍してくれる。
シェンファ=ツヴァイトーク

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シェンファ
  • ルナ候補生に選ばれるはずだった内の一人。メリダのユニットメンバーとして立候補した。
  • 彼女が立候補した理由は『メリダの足を引っ張るため』。メリダのマナが《聖騎士》ではないということをいち早く見抜き、彼女が目立つことがないように立ち回っていた。
  • ミセス・オセローのように本家と分家をひっくり返すような意図はなく、アンジェル家当主の娘が《聖騎士》ではなく《侍》を発現させたことを案じ、表にその情報を出さないようにすることでメリダを守ろうとした訳だ。
ブラック=マディア

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • 強キャラ感を漂わせていたがクーファに瞬殺されて服を脱がされてしまった女の子。
  • 第一巻のウイリアム・ジンのように仲間という程ではないが、少しばかり協力してくれることになる。次話以降の彼女の動向には注目。
  • 教師として学院に潜入することとなる。ネルヴァに変装してクーファを欺くなど有能に見えるが……?
ミュール=ラ・モール

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • 彼女がブラック=マディアの変装した姿だと思った方も多いのではないだろうか。まぁ、ブラック=マディア関係なく、彼女はかなり怪しい。
  • 《魔騎士》(ディアボロス)の位階を受け継ぐ三大騎士侯爵家、ラ・モール家の娘。つまり、マディアが絶対に模倣することのできない人物。
  • 《魔騎士》は大剣を操り、相手のマナを削り喰らう《吸血攻撃》を操る。
ブラマンジェ学院長

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員
  • めちゃ強おばさん。体力には難あり。
  • 学院長が戦う展開も今後存在する。お楽しみに。
  • 彼女に関する詳しい説明は、活躍する回にて行いたい。

注目すべきポイント

マディア対策

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

ブラック=マディアという裏社会では名の知れた暗殺者が紛れ込んだ中で、ルナ・リュミエール選抜戦を続けるのは危険だと中止を進言するクーファ達。メリダの血を求めていたなどの話をする訳にはいかないので、その辺りの事情は説明していない。

しかし、選抜戦の最中では学生達だけでなく暗殺者も逃げることができない。ならばこちらから追い詰めれば良い。それに長い伝統と格式のある選抜戦を中断することは避けたい。

結果として学生達の混乱を招かないために暗殺者が学生達の中に紛れ込んでいることは隠しつつ、選抜戦を続けながら暗殺者を探すこととなった。日常や選抜戦を進めながら事件の黒幕や、誰が暗殺者なのかを推理していくことになるのだが、尺の都合上伏線その他は全て削られている。

日常シーン

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

第四話にて「同じユニットを組むために負けてあげる」と言ったエリーゼ。そんな彼女の言葉に納得できないメリダ。これまで本当の姉妹のように過ごしていたのに、急に仲違いした二人を心配する家庭教師達。

原作においては、エリーゼがわざわざ自分の順位を下げるために仕掛けを施すなど、何とかしてメリダよりも下になろうとしている。それにより引き起こされる事件が黒幕を分からなくするミスリードとして機能したりするのだが、アニメではそれらの演出は全く機能していない。まぁ、第四話と第五話で二巻の全てを描ききろうとすることが無理なのだ。

また、エリーゼがメリダよりも下になろうとしていた一番の理由は「自分と比較されることでメリダが虐げられることが見ていて辛かったから」である。原作でははっきりと、「メリダが虐げられることは自分のことのように辛かった」と発言していた。その他の理由としては「目立ちたくない」とも言及している。

ルナ・リュミエール選抜戦

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

アニメにおいて選抜戦のほぼ全てが削られている。まずは省かれた大きな内容二つについて言及させていただきたい。

  • 二つの試練

ルナ・リュミエールは本来、三つの試験を行い人気投票の得点(後述)を競い合う。

第一の試練は『プールの守護女神である《セイレーン》に、ルナ候補生として相応しい美と器を示し、《セイレーン》の背中から翼を奪取する』というもの。端的に言うと、水着回である。

第二の試練は『ペアをキングに見立てて、候補生の一人と実践的なチェスゲームを行う。多種多様なグラスペットが駒となる』というもの。メリダのキングはクーファが行う。もしクーファ以外の誰かがキングの役割を担っていたら、死人が出ていただろう程に緊迫した試合が行われる。

第三の試練は『全ての候補生とユニットメンバーによるバトルロワイヤル。それぞれが胸に付けた勲章を奪い合う』というアニメで描かれたもの。

つまりはほぼ試練に関する描写はカットされているのだ。上記内容で試練が気になった人は原作を買うことをおすすめしたい。

  • 人気投票

最終的なルナ・リュミエールは人気投票によって決定される。試練が終了するたびに中間結果が発表される。

ステンドグラスをすり替えた犯人はメリダだと最初に疑われていたため、彼女に投票してくれる人はほぼ零だった(試練の前段階では六票しか入っていない)。しかし、試練を乗り越えるたびに彼女を認める人が増え、得票が少しずつ増えていく。彼女が認められていく過程は、少しばかり涙腺が緩む。

まぁ、それでも彼女を疑い、無能才女と陰口を叩く人の方が多い。クーファはそんな彼女を救うためにも急いで黒幕を見つけ出す必要に駆られる。アニメではその苦悩が省かれ、すぐに黒幕が判明しているが。

試練

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

アニメにてメリダ達が挑む試練の内容は、上記に示した第三の試練である。内容を簡単に説明すると『勲章を奪い合う』というもの。ユニット内の連携と、戦闘力がものをいう単純で分かりやすい試練内容と言える。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

メリダの率いるユニットメンバーは、《闘士》ネルヴァ、《剣士》シェンファを含めた計三人。武器はメリダが刀、ネルヴァはメイス、シェンファが長剣。シェンファのスキルに関する言及がないため何とも言えないが、全員補助スキル無しの攻撃特化型である。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

エリーゼが率いるユニットは長杖を持った《魔術師》のデイジィ=ジューン、《銃士》プリス=オーギュストの計三人。挟み撃ちによってメリダチームを強襲し、エリーゼとメリダの戦いに持ち込んだ。

原作の描写より、ミセス・オセローが事前にステンドグラスを入れ替えることを伝えていたメンバー……つまりは本家と分家の力をひっくり返そうとするミセス・オセローの味方ではないか、と推測されている。おそらく間違いないだろう。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

ドリトリッシュ学院にて《プリンス》と慕われている《銃士》キーラ=エスパーダ。右の子はロゼッティと同じチャクラムを操る《舞巫女》と長杖を操る《魔術師》の計三人。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

槍を操る上位位階《竜騎士》のマナを持つサラシャ=シグザール率いるユニット。右は刀を操る《剣士》、中央は長剣を操る《剣士》。サラシャ=シグザールに関しては第三巻で大活躍してくれるので、詳しい説明はそこで記したい。

メリダ VS エリーゼ

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

二人のステータスには絶望的である。原作第二巻段階において、エリーゼの攻撃力は104に対し、メリダの攻撃力は54。防御力は118に対して46……ゲームだったら「もう少しレベル上げしてから来ようね」と言われるくらい差がある。

本来ならばつばぜり合いすらも難しいと言えよう。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

しかし、アニメにおいてエリーゼは手に持っていた武器を手放してしまっている。これはエリーゼが武器を振り下ろそうとしていた瞬間に、手の甲を攻撃しているのだ。

原作では特訓でずっと『相手が武器を振り下ろす瞬間に手を砕く』練習をしている。アニメでも一応、そのような特訓をしている描写が見て取れる。この攻撃は相手に大きなダメージを与えることはできないが、『武器を手放させる』ことで相手の攻撃を封じ、胸に付けた勲章を容易く奪うことができる。素早さのステータスが高く、器用な《侍》メリダだからこそできる芸当と言えよう。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

勝者はメリダだった。

メリダがマナを発言させることができず《無能才女》と呼ばれ続けている最中、エリーゼも苦しんでいたことを知ったメリダ。そんな彼女の苦悩を、姉として全て背負うと誓い涙を流した。これからが二人にとっての始まりと言えるかもしれない。

怪しい女の子

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

何か妙に怪しい少女の正体は、上位貴族の娘であるミュール=ラ・モールであると判明。原作においても明らかに事件の黒幕オーラを出していたので、この展開は少しばかり驚きだった。まぁ、黒幕みたいなものなんですけどね。

彼女が活躍するのはもう少し先になる。詳しい話はそこで行いたい。

マディア登場

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

クーファに匹敵するとされたマディアの登場である。ここでの問題は、彼らがいる氷の城は誰も入れないように閉鎖されているという点である。つまり、この状況を打破するには学生達の力で彼女を倒さなければいけないということを意味する。

原作ではメリダとエリーゼだけでなく、キーラやサラシャも共闘して彼女に挑むが、ほぼなすすべなく敗北していた。

では、どのようにして切り抜けたのか。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

この城が閉じられている理由は、上記画像に示した門番《ワルキューレ》がいるからである。この門番とマディアを戦わせたのだ。

もしマディアが負ければそれで良し。もしマディアが勝ったとしても外からクーファが入ってこれるという訳だ。この辺りの展開はアニメではかなり分かりにくくなっている。また、サラシャによる槍の戦闘を個人的には見てみたかった。

結末

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

マディアの正体を暴いた後は、パパに合わせる顔がないというマディアに新たな報告書を渡したクーファ。パパというのは本当に血が繋がっているという訳ではなく、拾われて《白夜騎兵団》に雇われたから、上司のことをそう呼んでいるだけである。ちなみにクーファも上司のことは親父と呼んでいる。

ルナ・リュミエールはキーラに決定。怪しげな会話も聞こえるが、その話は後ほど。

マディアは教師として潜入させられることが決まり、今後の展開はどうなることやら。

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©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員

最後に

色々とアニメ映えしそうな展開をばっさりカットしていることを物足りなく感じた。また原作においてのメインとも言える謎の事件の数々、意外な犯人などが意味をなしていない。アサシンズプライドの何を押し出していこうと考えてアニメの脚本を書いたのだろうか。

また、今回はところどころで作画を怪しく感じた。頑張って欲しい。

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