工大生のメモ帳

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【イリヤの空、UFOの夏】秋山瑞人作品まとめ【感想リスト】

作者リスト

「イリヤの空、UFOの夏」「猫の地球儀」「ミナミノミナミノ」シリーズを執筆した秋山瑞人氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。

秋山瑞人作品について

大学卒業後、大学時代の先輩が作家としてデビューしたことに刺激されて応募。締め切りには漏れたが、作品が編集の目にとまり無事「EGコンバット」でデビュー。

一躍有名になることとなった作品は「イリヤの空、UFOの夏」である。類い希な文章力の高さと、少年・少女の一夏の淡い思い出を綺麗に書き上げた。世界が終わるか終わらないかの話でありながら、兵器による戦闘は一切描かれず、あくまで思春期特有の心の移り変わりに注力したセカイ系作品の金字塔としても有名である。短いOVAではあるが、アニメ化までしている。

そんな「イリヤの空、UFOの夏」も含め、「猫の地球儀」などのSF作品もよく執筆する。また非常に遅筆であり、「ミナミノミナミノ」という作品に関して未だ一巻しか刊行されていないが、二巻以降に関しては絶望的である。

イリヤの空、UFOの夏

「6月24日は全世界的にUFOの日」

新聞部部長・水前寺邦博のひょんな発言一つで浅場直之の「UFOの夏」は始まった。

そんな夏休み最後の日。思い出を作るために学校のプールに忍び込んだ。しかし驚くことに、そこには先客がいた。手首に金属の球体をはめ込んだ少女は「伊里野可奈」と名乗った。

おかしくて切なくて懐かしい。そんなボーイミーツガールストーリー。

 

猫の地球儀

 スカイウォーカーというだけで宣教部隊に殺される時代。

36番目のスカイウォーカー朧が残したロボットと彼の人生の全てが詰まった瓶を拾ったのは、朧の予言通り、37番目のスカイウォーカーでその幽は一匹のちっぽけな黒猫だった。

 

ミナミノミナミノ

知り合いのお姉さんに騙されて、夏休みに小さな島で過ごすことになった武田正時。その孤島はどこか奇妙であった。