「ユメノクニ」「Good night！ Angel」「新米姉妹のふたりごはん」を描いた柊ゆたか氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。
柊ゆたか作品について
作者の描いた作品は、たいていWikipediaにリストとしてまとまっているので見に行くのだが、柊ゆたか氏に関してはWikiのページがそもそも存在しなかった。そのため、DMMブックスの作者まとめにある作品を調べてきた（柊ゆたか(ひいらぎゆたか)の作品 - DMMブックス(旧電子書籍)）。
どうやら「艦これの公式漫画」や「やがて君になる公式アンソロジー」などを描いたこともあるらしい。漫画の中身を見ておらず表紙だけの判断になるが、絵柄もかなりの変遷を遂げているようだ。
そんな柊ゆたか氏の最新作が、ドラマ化も果たした料理漫画「新米姉妹のふたりごはん」である。漫画内で二人の姉妹によるゆるーく料理を作っている内容は癒やされるし面白いのだけど、個人的には漫画内にある料理研究家・杉村啓さんのエッセイもおすすめしたい。
そこに乗っているレシピが地味にありがたいのだ。漫画内だけだと分からないポイントも抑えてあって、作る際には普通に参考になる。
新米姉妹のふたりごはん
親の再婚がきっかけで、いきなり姉妹となってしまったサチとあやり。最初はぎこちなかった二人も、料理を通じて仲を深めていく。
