工大生のメモ帳

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【キミ戦】細音啓作品まとめ【感想リスト】

作者リスト

 「 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」「ワールドエネミー」などを執筆した細音啓氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。

細音啓作品について

「黄昏色の詠使い イブは夜明けに微笑んで」にてファンタジア長編小説大賞、佳作を受賞し同作でデビュー。それから数々の作品を出し、しかも完結させてきた。どれも十巻程の手を出しやすい巻数であるのも有り難い。

「ワールドエネミー」は世界を脅かす怪異を相手に、たった一人で戦いを挑むノアという男の物語。厄介なこと極まりない怪異との戦いは、感動あり、ドンデン返しありのダークファンタジーに仕上がっている。二巻まで出ていて、三巻が出そうにないのが最大にして唯一の欠点だろう。

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」では高度に発達した科学技術を持つ帝国と、謎に満ちた星霊というエネルギ-をその身に宿した者達の住む皇庁、その二国が百年に渡る戦争を繰り返している世界を舞台にして、それぞれ二国の最高戦力同士が戦いを通じて距離が近づいていく過程を描いたファンタジー作品。

それぞれ世界を形作る固有名詞が多数登場し、作り込まれた世界観の大迫力の戦闘シーンが見所となっている。

ワールドエネミー

世界を滅ぼしかねない怪異と、たった一人戦い続けるノアという男の物語。

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

高度な科学力と強大な軍事力を持つ”帝国”が鍛え上げた切り札――黒鋼の後継イスカ、『星霊』という未解析エネルギーを操って超常の力を引き起こす”皇庁”にて生まれた最高位の魔女――氷禍の魔女アリス。争う二国、それぞれの最終兵器が相まみえた。