工大生のメモ帳

読書感想その他もろもろ

【鬼滅の刃】吾峠呼世晴作品まとめ【感想リスト】

作者リスト

「鬼滅の刃」を描いた吾峠呼世晴氏の作品の内、感想を書いている作品をまとめました。あくまで、自分が感想を書いた作品を並べたということを、ご理解下さい。

吾峠呼世晴作品について

週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化により大きく注目され、漫画・小説の売り上げランキングを席巻し、映画は全世界で大ヒットした伝説的な作品「鬼滅の刃」。人を喰らう鬼と剣士との戦いを描いており、かなりグロいシーンも多い漫画ではあったが、子供から大人まで多くの世代に受け入れられた。

その理由は炭治郎の鬼に対しても同情する優しさを最後まで貫いた主人公としての姿や、最後の最後まで落ちない柱達の格、無惨という鬼の王の知れば知るほど語りたくなる悪役像、二十三巻という手の出しやすい巻数などが上げられる。

そしてアニメのクオリティを上げれば、原作の売れ行きに直結するということも教えてくれた。まぁ、原作も普通以上に面白いからこそ売れたのだが。

鬼滅の刃

山奥で家族と過ごしていた少年・竈門炭治郎が、麓の街で炭を売って帰って来ると、鬼に家族が皆殺しにされていた。生き残るも鬼になってしまった妹・禰豆子を人に戻すための第一歩として、鱗滝左近次に修行を付けて貰うことに……