工大生のメモ帳

読書感想その他もろもろ

読書感想

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です9 感想

ゲーム第三作における攻略対象の一人が、クレアーレの手によって性転換させられてしまった。それだけならば許容範囲(?)だったのだが、連続殺人事件や、クーデター計画が裏で動いていて……。

辺境の老騎士Ⅱ 新生の森 感想

【前:第一巻】【第一巻】【次:第三巻】 ※ネタバレをしないように書いています。 この旅に目的地はない 情報 作者:支援BIS イラスト:笹井一個 試し読み:辺境の老騎士 II 新生の森 ざっくりあらすじ 行き倒れた女騎士を助けたバルド達は、彼女に魔獣狩り…

涼宮ハルヒの驚愕(前) 感想

長門有希が熱を出して寝込んだ。情報統合思念体である彼女が、日本の冬で猛威を振るう風邪菌に負けるはずがない。これを仕組んだと思われる九曜や藤原、橘達に、佐々木を通じてコンタクトを受けたキョンは、そこで衝撃の取引を持ちかけられる。

ゼロから始める魔法の書 感想

”獣堕ち”と蔑まれる半人半獣の傭兵は、森で『魔法』を使う魔女に出会う。まだ『魔法』が世に広まっていない世界で、『魔法』の使い方をまとめたゼロの書を探しているという彼女の護衛として、彼女の道中について行くこととなった傭兵は、世界の命運を分ける…

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です8 感想

強制的に休養を取らされることとなったリオンだったが、兄に舞い込んだ見合い話をぶっ壊すために作戦を考えることに――

天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~ (9) 感想

選聖侯アガタからの招待を受け、権力闘争に明け暮れるウルベス連合にやってきた。アガタから国内統一の協力を要請され、その真意はウェインの長期拘束にあると気づき、早期決着のために積極的に連合の政治に干渉していくが――

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です7 感想

ルイーゼを聖樹の生贄に捧げようとして失敗したセリジュの行方が分からなくない。ルクシオンにも見つけることができず、その裏に何かがいる嫌な予感だけはするが断定はできずにいた。そんな中、共和国の裏では革命の動きが――

辺境の老騎士Ⅰ 感想

長年仕えていた領主に引退を願い出て、死に場所を求めて長い旅にでることにした老騎士バルド。各地のおいしい食事に舌鼓を打ちながらの気長な旅になるはずだったのだが……。

天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~ (8) 感想

大陸西側の有力者が集う選聖会議に呼ばれたウェインは、それが罠であることを分かっていながら、徹底的に蝙蝠を貫いてやる意気込みで乗り込む。しかし、来て早々に殺人の罪を被せられてしまう――。

魔法使い黎明期3 卒業試験と戦争の気配 感想

《災厄の残滓》が放たれて襲撃を受けたことで、警戒を強める一行。これで攻撃が終わるとは思えないというゼロ達が予想するが――そして遂に戦争が起きてしまう。

裏世界ピクニック7 月の葬送 感想

ネット上で怪異として語られるような存在が出現する裏世界。そこに入って探検する仁科鳥子と紙越空魚、二人の物語。「怪異に関する中間発表」「トイレット・ペーパームーン」「月の葬送」

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術13 感想

ゲルメド帝国によってリフェリア王国は占拠されてしまう。その際、レムを守るため魔導機兵を魔術で攻撃し、初めて人を殺めてしまう。平和を望むディアブロの思惑とは裏腹に、侵略を続ける帝国。この戦況をひっくり返すにはディアブロ単身で乗り込むしかない…

天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~ (7) 感想

泥沼化していた帝国の後継者争いは、長兄ディメトリオが兵を挙げたことで状況が一変する。ロウェルミナ皇女からの要請で帝国にやってきたウェインは、皇女の策略により、一番分が悪いディメトリオの陣営につくことになってしまう。

魔法使い黎明期2 魔力屋さんと恋の予感 感想

「なんでもいいから魔法を使って、村に貢献をする」という課題を達成するために、それぞれが得意を生かして働き始める。未だに魔法がまともに使えないセービルは、無尽蔵にある魔力を提供する魔力屋を始める。

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です6 感想

死に別れた弟の面影をリオンに感じているルイーゼが、聖樹の生け贄に選ばれてしまう。しかも弟に呼ばれていると言って、自ら率先して死にに行こうとしていた。その裏に何かがあると確信したリオンは、調査を開始するが――。

処刑少女の生きる道6 ―塩の柩― 感想

メノウと陽炎の戦いは、アカリとの導力接続により擬似的に【時】を行使することができるようになったメノウが優勢……かに思われたが、主と呼ばれるかつての勇者【白】の出現により一変する。

涼宮ハルヒの分裂 感想

いつも通りのSOS団の日常だったはずが、中学時代の同級生・佐々木の登場と共に瓦解していく。佐々木の元にも未来人、宇宙人、超能力者が現れたというではないか。それではまるでSOS団が二つできたみたいな――。

魔法使い黎明期 劣等生と杖の魔女 感想

五百年に及ぶ魔女と教会の対立は、数年前の和平によって解決した……かに見えたが、世界的には消えない魔女、教会それぞれに対する遺恨や差別意識の数々。そんな情勢の中、ウェニアス王国王立魔法学校に通っていた記憶喪失の少年・セービルは、そのあまりの成…

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です5 感想

密かにリオンを思っていたノエルだったが、彼が婚約者と仲睦まじくしている光景を見てその恋を諦める。そんなことつゆ知らず、リオンは一時的に国に戻ることに。そんな時を狙い、彼女のストーカーをしていたロイクが動き始めた。

処刑少女の生きる道5 ―約束の地― 感想

処刑人「陽炎」に連れて行かれたアカリを追いかけ、聖地までやって来たメノウ。アカリを殺すために塩の剣の確保に動くが――。

天才王子の赤字国家再生術 ~そうだ、売国しよう~ (6) 感想

グリュエール王との取り引きで、不凍港を使う権利を得たウェインだったが肝心の貿易相手に恵まれないウェイン。新たな取り引き先確保のため、南の島国へと足を運ぶことになるが、一国の命運を賭けた争うに巻き込まれることとなる。

リアデイルの大地にて8 感想

ゲーム時代には茶国と呼ばれていた廃都に封じ込められたイベントモンスター達が、システムの枠を外れ受肉し、繁殖しているらしい。しかも廃都を覆っていた結界が、そろそろなくなってしまうのだという。モンスター達から世界を守るため、プレイヤー達が集結…

賢者の弟子を名乗る賢者13 感想

怪盗ファジーダイスを捕まえるべく、探偵ウォルフに協力することにしたミラ。彼のこれまでのファジーダイスとの戦いの話を聞きつつ、孤児院の情報に着実に近づいていることを確信する。怪盗ファジーダイスとの戦い、ついに幕開け!

処刑少女の生きる道4 ―赤い悪夢― 感想

アカリとモモはメノウが死ぬ運命を変えるため、二人で逃げ出した。信頼していた後輩に裏切られたメノウは、二人を追いかけるが――。

天才王子の赤字国家再生術 〜そうだ、売国しよう〜 (5) 感想

ミールタースでの騒動を経て知名度を上げ、着々と景気も上がっていたナトラ国。しかし心配ごととして、新たに領地として加わったマーデン国とナトラ国間でのパワーバランスが気にかかる。そこでグリュエール王が治めるソルジェスト王国と友好関係を築き、国…

七つの魔剣が支配するⅥ 感想

エンリコが死んだことで警戒を強めるキンバリー魔法学校の教師陣達。オリバー達も警戒を強めるが、エンリコとの戦いによって受けた傷は深かった。

賢者の弟子を名乗る賢者12 感想

九賢者の一人『相克のアルテシア』を捜し、情報を持っていると思われる怪盗ファジーダイスを追っていたミラ。しかしその道中、子供の誘拐事件の話を聞き、事件解決のために動くことに決めた。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術12 感想

コボルト討伐を王に依頼されていたディアブロだったが、コボルトと仲良くなったことでリフェリア王国と対立してしまう。しかしゲルメド帝国の宣戦布告により状況は一変する。

天才王子の赤字国家再生術 〜そうだ、売国しよう〜 (4) 感想

アースワルド帝国の新たな皇帝を決める会談が執り行われるという大事な時期に、帝国に招待されたウェイン王子。そんな面倒なこと断るつもりだったウェインだったが、何故か妹のフラーニャ王女が出席することに。

七つの魔剣が支配するⅤ 感想

ナナオ達は先輩として、キンバリーの学生として、それぞれの道を歩もうと勉学と鍛錬に打ち込んでいた。そんな中、オリバーと同士達は次のターゲットにエンリコに定め、計画を推し進めていく。